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太糸

ふといと
名詞
1
標準
low count yarn
文例 · 用例
鰌釣り、鰻の夜釣りなどもちよつとよいが、面白いのは鯰釣り、長竿で太糸で、大鉤へ蛙をつけて、夕暮の沼や川の藻の中を、ぽかんぽかんと叩く、すると貪婪な鯰がガバと来る、一名ポカン釣りといつて滑稽な釣りの一課目である。
佐藤惣之助 夏と魚 青空文庫
この間も、斎藤茂吉博士の随筆中に、武子夫人が生ていられたうちは書かなかったがと、ある田舎へいったら、砂にとった武子さんのはいせき物を見て、ふといふといと下男たちが笑っていたということを記されたが、そんなばかげた事もおこるほど、よってたかって窮屈な型のなかへ押込んでいった。
長谷川時雨 九条武子 青空文庫
作例 · 標準
冬用のざっくりとした暖かいセーターを編むために、極太の太糸を何玉も買い込んだ。
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破れてしまったジーンズの膝を補修するために、丈夫な太糸を使って念入りに縫い合わせた。
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漁師の祖父は、海での過酷な使用に耐えられるよう、太糸で編まれた特殊な網を使っている。
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