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首元

くびもと
名詞
1
標準
base of the throat
文例 · 用例
衣服は茶褐色、コーヒーよりもやや濃く、首元と袖には少し紫色のフラシ天が。
A CASE OF IDENTITY 同一事件 青空文庫
彼女は急に彼の両手を取り、拒む間を与えずそれを自分の顔の方へ持ち上げ、頤の下の首元に押しあてた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
下手をすると、私ばかりではない、おまえたち三人のくびもとぶのだよ。
鈴木三重吉 ぶくぶく長々火の目小僧 青空文庫
百人一首もとびとびに諳誦して、恋歌などを無意味なかわいい声で歌って聞かせた。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
彼は生毛の生えているお杉の首もとから、黒い金魚のようななまめかしさを感じて来た。
横光利一 上海 青空文庫
と思うと蜘蛛は猛然と、蜂の首もとへ跳りかかった。
芥川龍之介 青空文庫
退く彼を勇剛のテラモニデース・アイアース、船の支となる石の、――勇士戰ふ脚下に 410ころがる石の一つとり、高らにあげてヘクト,ルのかざせる盾の縁の上、首もと近く胸打ちて、獨樂の如くに轉々と巨大の肢體※らしむ。
ILIAS イーリアス 青空文庫
八尺胴切の鉄骨、首もとからねじられ、下の合首まで、蒸気鉄鎚のするどい拍車の折返えしを喰って、へどをはきキャップを平ッぺに曳きこまれる。
大江鉄麿 河の上の職場 青空文庫
作例 · 標準
風邪を引かないように、寝る時は首元を温める専用のサポーターを着用している。
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彼女は恥ずかしそうに笑いながら、首元まで上がったタートルネックに顔を埋めた。
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激しい運動をした後、火照った体を冷やすために氷嚢を首元に当ててクールダウンした。
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