首筋
くびすじ
名詞頻度ランク #28858 · 青空 885 例
標準
nape of the neck
文例 · 用例
後ろ頭か、首筋に寒気でもするんかい」 私は又、実際、セコンドメイトが、私の眼の前に、眼の横ではいけない、眼の前に、奴のローラー見たいな首筋を見せたら、私の担いでいた行李で、その上に載っかっている、だらしのないマット見たいな、「どあたま」を、地面まで叩きつけてやろう!
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
首筋には雨が伝はつて来た。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
喜田川守貞の『近世風俗志』に「首筋に白粉ぬること一本足と号つて、際立たす」といい、また特に遊女、町芸者の白粉について「頸は極て濃粧す」といっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
そうして首筋の濃粧は主として抜き衣紋の媚態を強調するためであった。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
さめて見たら枕が無闇に固くて首筋が痺れていたそうである。
— 寺田寅彦 『夢判断』 青空文庫
逃げ廻る遊び人と浪人の三枚目がかった立廻りがあって、浪人は結局フラフラになった遊び人の首筋掴んで引きずって行く。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
人掻き分けて前へ出て、 半次の首筋ムズと掴んだ。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
典六驚いて居る五郎蔵を投げ飛ばし、 その首筋掴んで、T「帰ったら大吉に 申して置け」 一同が斬り付けんとするのを一喝して置いて、 五郎蔵に、T「日下部典六が怖くて よう来ぬのなら 怖う厶いますと 両手をついて 詫びに来い!
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の首筋は、美しく日焼けしていた。
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夏は汗をかきやすいので、首筋を冷やすタオルが手放せない。
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彼は緊張すると、いつも首筋を触る癖がある。
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