唱法
しょうほう
名詞
標準
singing technique
文例 · 用例
大体ボンチは典型的なベル・カント唱法の名人で、そしてピアニッシモの名手なのです。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
日本で始めてイタリーのベルカント唱法を教えたのはサルコリィでした。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
こやねは、興言台の方式を伝へ、詞章を永遠に維持し、諷唱法を保有する呪言の守護神だつたらしい。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
なお不足のありしか、あるいは呪文において吾人の唱法ないし貴兄の筆記に誤りありしにや。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
土地の合唱指揮者に音楽理論と歌唱法を教わったが、先生が教えようとすることは、小さいシューベルトはことごとく先を潜って知っているので、間もなく先生の方から引き退るほかはなかった。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
そのオペラ歌手は、伝統的な唱法に独自の解釈を加えて歌い上げた。
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能楽の謡(うたい)には、独特の唱法と節回しがあり、習得には長い年月がかかる。
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学会で発表された新しい唱法は、音楽教育の現場に大きな影響を与えた。
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