意地汚い
いじきたない異読 いじぎたない
形容詞
標準
gluttonous
文例 · 用例
なにを食べようということになると、食べることにかけては全く意地汚い野崎が、いっぺんアイスクリームを食べてみたいな、去年の夏から食べたことあらへんから、と言い出した。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
「君等のような意地汚い奴とは、もう決して肉を食わない。
— 豊島与志雄 『交遊断片』 青空文庫
松の内くらいは、などと意地汚いのは時代に副わぬものだ。
— 佐藤垢石 『酒渇記』 青空文庫
意地汚い話だけれど、あの肉塊が一つあったなら、幾十人前のすき焼きができるだろう。
— 佐藤垢石 『越後の闘牛』 青空文庫
たかが一匹で意地汚いとは、おお、イヤだこと。
— 坂口安吾 『水鳥亭』 青空文庫
意地汚いのは、あなたですよ。
— 坂口安吾 『水鳥亭』 青空文庫
」 娘はかたまりついたお粥の塊りを私の手の中へあけた、私は意地汚い烏のやうに貪り食べた。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
私はその菓子箱に眼をやっていたが、なんとなく意地汚い気持になって、「おい、おい、こいつ、くれよ。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
作例 · 標準
食べ放題のビュッフェで、彼は一人だけ皿に山盛りに料理を取っていた。まさに意地汚い食べっぷりだ。
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「僕だけ!僕だけ!」と、弟は用意されたお菓子を意地汚く独り占めしようとした。
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パーティーなのに、彼は周りのことなど全く気にせず、料理に夢中だった。あの意地汚い顔を見ていると、少し食欲が失せる。
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彼は不動産投資で一攫千金を狙い、とにかく儲け話があれば何でも飛びつく。その意地汚いやり方には批判も多い。
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