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操舵

そうだ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #32249 · 青空 14
1
標準
steering (of a boat)
文例 · 用例
新式水雷發射管の構造と、其猛烈なる作用とは略右の如くであるが、更に海底戰鬪艇の全部を見渡すと、艇は中央の軍機室より前後十|敷個に區劃されて、海圖室もある、操舵室もある、探海電燈室もある。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
操舵室も海図室も同じように暗く、内部も外部も、闇夜のような船であった。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
彼はそれまで、あわよくば衝角を狙おうと、操舵していたのであったが、船長の決意は、全員の安危に白旗の信号を送ったのであった。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
司令塔の艙蓋から鉄梯子を下りると、そこには、クルップ式の潜望鏡と潜水操舵器があって、右手が機関室、左手は二つの区画に分れていて、手前のは、以前士官室だった底を硝子張りにした観覧室、またその奥は前の発射管室で、そこに艇長の遺品が並べられてあった。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
しかし、艙蓋の下に出ると、たちまちその手が潜水操舵器を掴んで、「|鷹の城」は、けたたましく唸りながら迂回を始めたが、やがて防堤下の岩壁が、前方に透かし見えるところまで来ると、今度は舵を操って、それと並行に走らせた。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
舵がよくききませんが……」 操舵手がうしろでさけんだ。
海野十三 恐竜島 青空文庫
お前は何年舵をとっているんだ」 と、船長は操舵手を叱りつけながらも、なんだか背すじに寒さがはしるのを感じた。
海野十三 恐竜島 青空文庫
これは艇がどんな方向に傾いても、操舵者と舵輪はじっと空中に停止していて、すこしの変位もしないようにこしらえてあるわけだ。
海野十三 火星探険 青空文庫