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僧俗

そうぞく
名詞
1
標準
priests and laymen
文例 · 用例
また石畳の両側には、境内に住んでいる限りの僧俗が、ほとんど一人も残らず簇っている。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
名残惜しく思って山の僧俗は皆涙をこぼした。
若紫 源氏物語 青空文庫
コンウェイはビナレスの猴堂に異類多数の猴が僧俗に供養さるるを観た最初の感想を述べて、この辺で行わるる軌儀は上世の猴が奉じた宗旨を伝承して人間が継続し居るものだが、その人間が逆にことごとく猴の祠堂を奪うてこの堂一つを残したらしいと言った。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
その値遇の縁で出家専修した者極めて多ければ、当時エジプトの人数が僧俗等しといわれた。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
かくして浄土門の教は僧俗一致の教法である。
三木清 親鸞 青空文庫
単に僧俗の差別のみではない、老少の差別、男女の差別はもとより、賢者と愚者との差別も、善人と悪人との差別も、すべて意義を有しなくなる。
三木清 親鸞 青空文庫
往生のためには他の善は要なく、念仏で足りるとすれば、すべての念仏者は、僧俗を分たず、貴賤貧富を論ぜず、平等でなければならぬ。
三木清 親鸞 青空文庫
同遊六人の僧俗中先づ死んだのは六如である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
その寺院は、僧俗を問わず多くの信仰を集めている。
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僧俗の区別なく、人々は平等に教えを享受した。
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法事には、遠方からも僧俗の参列者が集まった。
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