管理権
かんりけん
名詞
標準
supervisory authority
文例 · 用例
工場の技師、関係トラストの支配人、古参な職長一味が何とかして、ソヴェト権力の認めた労働者の工場管理権を、自分達の手で、ブルジョアへ奪還したいと思う。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』 青空文庫
なるほど知行の制度が扶持の制度に改まり、あるいは名は知行と称しながらその実管理権を政府に取って廩米をもって相当額を給するようになっては、武士と土地との因縁は一段と疎遠になるが、しかしそれよりも以前に、事実上の名字の地におらぬようになっては、自身農業を営み得る道理がない。
— 柳田国男 『家の話』 青空文庫
酒屋が新たに興って、家の女房が酒の管理権を失ったことが、何よりも大きな凡人文芸の衰微のもとであった。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
そうしてその管理権の所在を、具体化したものが炉の横座であった。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
作例 · 標準
親権は、未成年の子に対する親の管理権および扶養義務を含む。
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裁判所は、特定の状況下で、被後見人に対する後見人の管理権を監督する。
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この資産に対する管理権は、遺言執行者に委ねられている。
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