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所有権

しょゆうけん
名詞
1
標準
ownership
文例 · 用例
こんなのんびりした世界でさえも、自分の手でしっかり握っていない限り私有物の所有権は確定しないものと見える。
寺田寅彦 ゴルフ随行記 青空文庫
破る破らないは、あなたの勝手だけど、所有権はたしかにあなたにある筈よ。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
もっとも、掏るという行為によって、一時この百円の所有権はあたしに移っちゃったけど、それもあくまで一時に過ぎないわよ。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
自分には、もともと所有慾というものは薄く、また、たまに幽かに惜しむ気持はあっても、その所有権を敢然と主張し、人と争うほどの気力が無いのでした。
太宰治 人間失格 青空文庫
今日では土地の所有権が他人に移っているので、表向きに交渉するの面倒を避けて、ひそかに持出して行こうとするのではあるまいか。
岡本綺堂 青空文庫
自分は決して自己の所有権を主張して、遺族らの発掘を拒んだり、あるいはその掘出し物の分け前を貰おうとしたりするような慾心を持たない。
岡本綺堂 青空文庫
一企業の知的所有権の縛りから、いかにしてこれを解放するか。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
もう一方で、オレの住んでいるこの世の中では、知的所有権を主張して真似ようとする者を叩く権利が認められている。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
作例 · 標準
この物件の所有権は、彼に移転された。
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土地の所有権を巡って、長い間争いが続いた。
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所有権は、法的に認められた財産に対する権利である。
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所有権(しょゆうけん) — 幻辞.com