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次位

じい
名詞頻度ランク #16169 · 青空 19
1
標準
second rank
文例 · 用例
検疫官は絵島丸の検疫事務をすっかり年とった次位の医官に任せてしまって、自分は船長室で船長、事務長、葉子を相手に、話に花を咲かせながらトランプをいじり通した。
有島武郎 或る女 青空文庫
反省的思惟の作用は次位的にこれより生じた者である。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
芝翫はその隆々たる人気を背負って、明治の世界に乗込んで、やはり一方の座頭株と認められていたのであるが、明治十年以後――いわゆる新富町の全盛期になると、東京劇壇の覇権はいつか団菊左の手に移って、かれは自然その次位に置かれることになってしまった。
岡本綺堂 明治劇談 ランプの下にて 青空文庫
が、それよりも驚異に値するのは、博士の自主的研究は独得なる発展を遂げ、今世界中で一等科学の進んだアメリカや、次位のドイツなどに較べると、少くとも四五十年先に進んでいると、或る学者が高く評価している。
――金博士シリーズ・1―― のろのろ砲弾の驚異 青空文庫
役は重いが、役の位は真立役の次位のやうに見えるものである。
折口信夫 実川延若讃 青空文庫
兄に対して大あるごとく、弟に対して稚を用いて、次位の高級神女を示す風から見れば、弟にも多数と次位の一人とを使いわけたのだ。
折口信夫 水の女 青空文庫
それに驚いて、温泉の奥様のと一しょに御返事を差上げたところが其の次の日にまた私に葉書が来て、見るとそれは、御存知でせう、二年生の時から卒業するまで私等の主任であった玉橋先生、本間先生の次位の先生がおやめになって、郷里なる新潟県へお帰りになる途中、汽車の中で書いて下すったものなのです。
知里幸恵 手紙 青空文庫
やはり高師出身で、本間先生の次位です。
知里幸恵 手紙 青空文庫
作例 · 標準
彼は将棋の大会で、惜しくも次位に終わった。
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オリンピックで銀メダルを獲得し、次位の栄誉に輝いた。
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競争の激しい業界で、次位の座を維持するのは容易ではない。
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