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蛍光

けいこう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12845 · 青空 57
1
標準
fluorescence
文例 · 用例
その後二十年たってドイツのエナでツァイスの工場を見学したとき、紫外線顕微鏡でこの同じ珪藻の見事な像を蛍光板の上に示されたとき、この幼い記憶が突然甦って来るのを感じたのであった。
寺田寅彦 追憶の医師達 青空文庫
蛍光のような幽美な光りが女神の身体から照り放たれ、その光りの輪廓は女神の身体が進めば闇に取り残され、取残されては急いで、進む女神の身体に追い戻る。
岡本かの子 富士 青空文庫
蛍光板というんです。
太宰治 青空文庫
それはおもてが軟玉と銀のモナド半月の噴いた瓦斯でいっぱいだから巻積雲のはらわたまで月のあかりは浸みわたりそれはあやしい蛍光板になっていよいよあやしい匂か光かを発散しなめらかに硬い硝子さへ越えて来る。
宮沢賢治 『春と修羅』補遺 青空文庫
まさかこことは想わざりし、老媼は恐怖の念に堪えず、魑魅魍魎隊をなして、前途に塞るとも覚しきに、慾にも一歩を移し得で、あわれ立竦になりける時、二点の蛍光|此方を見向き、一喝して、「何者ぞ。
泉鏡花 妖僧記 青空文庫
真珠の山の裾に蛍光を発してちよこんと立つてゐる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ほのかにもあわれなる真実の蛍光を発するを喜びます。
太宰治 虚構の春 青空文庫
その川づらの景色に対して、左の斜の外れに国技館の円頂の灯が、蛍光を列ねたように涼しく、近づく夏の夜景をほのめかしております。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
作例 · 標準
暗闇で光る蛍光塗料が塗られている。
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特殊な照明を当てると、鉱物が蛍光を発する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
蛍光灯が切れてしまい、部屋が真っ暗になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

蛍光 とは、発光現象の分類。最も広義には、ルミネセンスによる光(発光)全般を指す。 広義には、ルミネセンスのうち、電子の励起源として、エネルギーの高い短波長の光(電磁波)を照射することにより生じる発光を指す(フォトルミネセンス)。この項では主にこの意味の蛍光について述べる。 狭義には、広義の蛍光のうち、励起のための電磁波を止めるとすぐに発光が消失する、発光寿命が短いものを指す(厳密な定義は各種ある)。発光寿命が長いものは燐光と呼ぶ(フォトルミネセンス以外のルミネセンス全般でもこのような発光寿命の違いで「蛍光」・「燐光」の使い分けはなされている。)。

出典: 蛍光 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0