露天
ろてん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #28107 · 青空 93 例
標準
open air
文例 · 用例
………かの女たちは、ハンド・バッグさえあれば、たとえ露天の夜だってたえ忍ぶことができる、浪速へなりと、上海だって、街のエロチシズムの集散地へなりと、こころのままに行くことができる。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
露天店の、たった一箇二銭か三銭の山梨を、うまそうに頬張らして貰うしおらしい奴もあった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
濃厚な朱や青に塗りこくられた支那家屋、ほこりをかむったさま/″\の、ずらりと並んだ露天店、トンキョウな声で叫んでいる支那人、それらのものは、闇と霧にさえぎられて見分けられなかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
二四 塵埃ッぽい通りの一角に、露天商が拡げられた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
古城子の露天掘りだ!
— 黒島伝治 『防備隊』 青空文庫
今夜はずゐぶん久しぶりで、愉快な露天に寝るんだな。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
今夜はずいぶん久しぶりで、愉快な露天に寝るんだな。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
大晦日にこれでは露天の商人がかわいそうだと、女中は赤い手をこすった。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫