屋外
おくがい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #9243 · 青空 445 例
標準
outdoors
文例 · 用例
そうしてすべての人達が屋外へ飛び出してしまった後に一人残って飲み残りの紅茶をなめながら振動の経過を出来るだけ詳細に観察しようと努力していた。
— 寺田寅彦 『家庭の人へ』 青空文庫
休憩の時間が来たとき私は離れた席にいる友達に目※せをして人びとの肩の間を屋外に出た。
— 梶井基次郎 『器楽的幻覚』 青空文庫
屋外は雨の音、ザアッ。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
遠山を望めば、心も消え入らんばかり懐し」同二十六日――夜十時記す「屋外は風雨の声ものすごし。
— 国木田独歩 『武蔵野』 青空文庫
屋外の風声をきく、たちまち遠くたちまち近し。
— 国木田独歩 『武蔵野』 青空文庫
」と今一度言って、「お清様は今日|屋外の炭をお出しになりや仕ませんね?
— 国木田独歩 『竹の木戸』 青空文庫
家の中にいても火種の足りない火鉢にしがみついて、しきりに盗風の忍びこむのに震えていなければならぬ清逸にとっては、屋外の寒さもそう気にならなかったが、とにかく冬が紙一重に逼ってきた山間の空気は針を刺すように身にこたえた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
建てつけの悪いガラス窓が風のためにひどい音を立てて、盗風が屋外のように流れこんだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
例句