不慮
ふりょ
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #32169 · 青空 255 例
標準
unforeseen
文例 · 用例
大きいつらをしやがつて、いつたい、なんだと思つてゐるんだ等と、不慮の攻撃を受ける事もあるものである。
— 太宰治 『容貌』 青空文庫
かれこれするうちに翌年の春になり、六蔵の身の上に不慮の災難が起こりました。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
「そういう事もありませんが、なにしろ不慮の災難だからあきらめるよりいたしかたがありませんよ……」「けれど、なぜ鳥のまねなんぞしたのでございましょう。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
そしてそれが今度の不慮の死に関する一つの暗示ででもあったような気がしてならない。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
五年経ち、お君が二十四、豹一が六つの年の暮、金助は不慮の災難であっけなく死んでしまった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
その父が、あんな不慮の心臓病とやらで、突然おなくなりになったものですから、あの子は、もう、どうしていいか、わからなくなったのでしょう。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
大きいつらをしやがって、いったい、なんだと思っているんだ等と、不慮の攻撃を受ける事もあるものである。
— 太宰治 『容貌』 青空文庫
けれども、実に不慮の事件が突発した。
— 太宰治 『鉄面皮』 青空文庫
作例 · 標準
工事現場での不慮の事故により、プロジェクトは大幅に遅延した。
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彼は旅行先で不慮の死を遂げ、家族に深い悲しみをもたらした。
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私たちは常に、病気や怪我といった不慮の事態に備えて貯蓄を心がけている。
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