仰向け
あおむけ
名詞頻度ランク #22270 · 青空 1147 例
標準
facing upward
文例 · 用例
」 父は抛るやうに言つて手を裏へ廻して体を斜仰向けにした。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
もちろん仰向けに寝ていて描いたのだと思うがなかなか威勢のいい地図で、また頭のいい地図である。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
気紛れに、そこへ根を卸したような五葉松は、仰向けに川の方へ身を反らして、水と頷ずき合って、何か合図をしている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
Nの小説が、中途までくると、私は、仰向けに寝転がつて、溢れる涙をそうつと、たもとでふいた。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
彼は仕事に疲れると、この縁へ出て仰向けに寝転び、都会の少し淀んだ青空を眺めながら、いろいろの空想をまどろみの夢に移し入れた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
縁側に向いている硝子窓から、工房の中が見えるのを、なるべく眼を外らして、縁側に出て仰向けに寝転ぶ。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
達二は、仰向けになって空を見ました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
池に仰向けになって浮いていた。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
作例 · 標準
学習を通じて知識の幅が広がる。
研究論文は学問の進展を示す。
教育的な価値観が人生を左右する。
学問的な探求は終わることのない旅だ。