何が何でも
なにがなんでも
表現副詞
標準
by all means
文例 · 用例
」ゴーシュがやっと二寸ばかり窓をあけたとき、かっこうは起きあがって何が何でもこんどこそというようにじっと窓の向うの東のそらをみつめて、あらん限りの力をこめた風でぱっと飛びたちました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
男はまた何が何でも元通り女と一緒に棲んで行き度いと願った。
— 岡本かの子 『窓』 青空文庫
貴女なぞは何が何でも、そこが強味でいらっしゃいます。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
役場から云はれて仕方なく学校を貸したのだが何が何でもこれではあんまりだと思ってすっかり青くなったな)と税務署長は思ひました。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
」 何が何でも、一方は人の内室である、他は淑女たるに間違いない。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
もう何が何でもこの子に縋つて、離れなけれやいいのだ。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
「何が何でもわたしゃアいいよ、首になっても列ぼうわね。
— 幸田露伴 『貧乏』 青空文庫
何が何でも可いんだから、これたった一目、後生だ。
— 泉鏡花 『琵琶伝』 青空文庫
作例 · 標準
何が何でも、この契約を成功させなければならない。
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何が何でも、明日の朝までにこの仕事を終わらせる。
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何が何でも、彼を助け出そうと決意した。
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