衣架
いか
名詞頻度ランク #738 · 青空 0 例
標準
clothes rack
文例 · 用例
鴉が啼いて椿が赤くて あるきまはれば木の芽のひかり・街はまだ陽がさしてゐる山の広告文字・暮れのこる色は木の芽の白さ私はずぼらでありすぎた、あんまりだらしがなかつた、いはゆる衣架飯袋にすぎなかつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
内日さす都めぐりの里つづき咲く梅しろき朝ぼらけかな梅が香をそよ吹き入れて衣架のころもに香る春の朝風明治二十三年の春。
— 與謝野禮嚴 『禮嚴法師歌集』 青空文庫
神よ、私は人の世の事象がいかに微細に織られるかを心理的にも知つてをります。
— 小林秀雄に 『我が祈り』 青空文庫
しかし私はそれらのことを、一も知らないかの如く生きてをります。
— 小林秀雄に 『我が祈り』 青空文庫
暫くゆくと自転車を坂の下に落として、自分一人は草を掴めば上れるが、自転車を置いとくわけにもいかずといふ災難者にあつた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
「僕、邪魔はしないからねえ、邪魔はしないからねえ」と、みんなの者に云つたのがその時の挨拶であつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
斯の如き男にとつて、世間は荒いか、さもなくば衒学的に思はれたであらう。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
それといふのが世態で何しろ神経生存だけになつてゐて、まづまあ金ピカ流儀を覚えて「嗤はれないやうに嗤はれないやうに」か、又一方「我等は若きプロレタリアだツ」になるほか差当つて帰趨を知らないからである。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
作例 · 標準
部屋の片隅に置かれたシンプルな衣架には、普段使いのジャケットが数枚掛かっている。
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新しい一人暮らし用の家具を選んでおり、デザインがおしゃれな衣架を見つけた。
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来客用に、玄関に一時的に服を掛けられるよう、折りたたみ式の衣架を用意した。
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クローゼットが手狭なので、壁に直接取り付けられるタイプの衣架を設置することを検討している。
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