五十日
ごとおび
名詞
標準
days of the month ending in 5 or 0 (when payments are often due)
文例 · 用例
その翌日、私は妹とともに再び津輕海峽を越えわたつて、青森、仙臺と妹の旅疲れを休めながら、十七日の朝、五十日近い北國の旅を終へて、東京へ歸りついた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
……東京イ来てもう五十日からになるのに、まだ天子さんのお通りになる橋も拝見に行っとらんのじゃないけ。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
それで、「誰某は偉い奴だ、史記の列伝丈を百日間でスッカリ読み明らめた」というような噂が塾の中で立つと、「ナニ乃公なら五十日で隅から隅まで読んで見せる」なんぞという英物が出て来る、「乃公はそんなら本紀列伝を併せて一ト月に研究し尽すぞ」という豪傑が現われる。
— 幸田露伴 『学生時代』 青空文庫
それで、「誰某は偉い奴だ、史記の列伝丈を百日間でスッカリ読み明らめた」というような噂が塾の中で立つと、「ナニ乃公なら五十日で隅から隅まで読んで見せる」なんぞという英物が出て来る、「乃公はそんなら本紀列伝を併せて一月に研究し尽すぞ」という豪傑が現われる。
— 幸田露伴 『学生時代』 青空文庫
ところが、ここに一つの不思議な事件が出来したのです」 嘉永六年七月には徳川|家慶が薨去したので、七月二十二日から五十日間の鳴物停止を命ぜられた。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
「お蔭でどうにか店を張っているが、なにしろ御停止の五十日が明けねえうちは、まあ商売休みも同然だ。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
私は筋肉炎という未だかつて聞きもしなかった病気にとりつかれて蠣殻町は岩佐病院の一室にほとんど五十日余も入院していた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
二六 その後、四、五十日間は、学校へ行って不愉快な教授をなすほか、どこへも出ず、机に向って、思案と創作とに努めた。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
作例 · 標準
今日は月末の五十日だから、銀行はきっと混んでいるだろう。
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経理の仕事をしていると、五十日はいつも忙しいんだ。
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給料日は五十日が多いから、その日に合わせて買い物を計画する人もいる。
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ウィキペディア
五十日(ごとおび)とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日と、30日または月末日のことである。
出典: 五十日 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0