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衣紋掛け

えもんかけ
名詞
1
標準
rack or hanger for hanging kimono, coats, etc.
文例 · 用例
」 孫四郎はこういいながら半紙をとじた帳面をふところに入れ、矢立ての墨をあらためて腰にさすと、変に興奮したていで衣紋掛けの羽織をとって引っかけた。
――一名南蛮鋳物師の死―― 青銅の基督 青空文庫
」 孫四郎はかういひ乍ら半紙を綴ぢた帳面を懐に入れ、矢立ての墨を更めて、腰にさすと変に興奮した体で衣紋掛けの羽織を取つて引つかけた。
――一名南蛮鋳物師の死 青銅の基督 青空文庫
そして、それを紛らすために衣裳鞄からポーラルの単衣と単帯とを出して着替えたり、脱いだ衣裳を衣紋掛けに掛けたりしていると、「その着物、蛍狩に着て行かへんのん」と、悦子が不審そうに聞いたが、「ちょっと汗ばんでるよってに、こないしとくねん」と、云いながらそれを衣桁に吊るした。
下巻 細雪 青空文庫
作例 · 標準
脱いだ着物はしわにならないように、すぐに衣紋掛けにかける。
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玄関に大きな衣紋掛けを置いて、来客のコートを掛けられるようにした。
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洗濯したシャツは、乾かすために衣紋掛けに吊るしておいた。
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ウィキペディア

衣紋掛け(えもんかけ、衣紋掛)とは、衣服の袖に短い棒を通し、その棒を紐でつるして干す道具。衣類用のハンガーと同義だが、特に和服用のハンガーを指す場合がある。また、これとは別に、衣桁(いこう)のことを衣紋掛けと呼ぶこともある。

出典: 衣紋掛け — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0