ぽっちゃり
ぽっちゃり異読 ポッチャリ
動詞-サ変名詞-の形容詞副詞-と副詞
標準
to be plump
文例 · 用例
島田に結って、白襟に三枚襲を着飾ったお今の、濃い化粧をした、ぽっちゃりした顔が、黄昏時の薄闇のなかに、幌の隙間から、微白く見られた。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
この内気そうなぽっちゃりした娘さんと敵の襲撃とはどのような関係にあるのだろう。
— 宮本百合子 『刻々』 青空文庫
あのぽっちゃりした受口に癇を立てて、ぷりぷりしながら沈んでいる姿まで思いやられるのであった。
— 宮本百合子 『刻々』 青空文庫
是は深川網打場の者でお熊と云う、年二十九歳で、美女ではないが、色の白いぽっちゃりした少し丸形のまことに気の利いた、苦労人の果と見え、万事届きます。
— 三遊亭圓朝 『真景累ヶ淵』 青空文庫
おはるは色が白く、ぽっちゃりとしたひとであったが、長い間、関節炎という脚の病に苦しみ、歩く事も出来ぬ不自由な身だった。
— 久坂葉子 『入梅』 青空文庫
兼太郎は番台越しに女湯で着物をぬぎかける女の中に、小作りのぽっちゃりした年増盛のお妾らしいものを見ると、以前|代地河岸に囲って置いた自分のお妾の事を思い出すのである。
— 永井荷風 『雪解』 青空文庫
今のように、男対男として、ほかの男のまえに立つと、ずうずうしいうちにも、ぽっちゃりとしてやさしい磯五が、妙に可哀そうに思われてきた。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
膚の白い、ぽっちゃりした、眼の涼しい娘だった。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんの足は<b>ぽっちゃり</b>していて、触ると気持ち良い。
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彼女は少し<b>ぽっちゃり</b>とした体型だが、それがまた魅力的だ。
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最近、美味しいものを食べ過ぎて、ちょっと<b>ぽっちゃり</b>してきた気がする。
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