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癪に障る

しゃくにさわる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to annoy
文例 · 用例
それを使わずに見ているのが癪に障るので、己は昼まで寝部屋の中に寝ているのだ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
癪に障るからなあ、――一寸ましな娘はみんなモグラの奴が引っかけて行っちまいやがるんだ。
黒島傳治 氷河 青空文庫
またある時は、癪に障る中尉に銃剣をさし向けた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
看護卒は、たゞ忙しそうに、忙しいのが癪に障るらしく、ふくれッ面をして無慈悲にがたがたやっていた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
」 彼は、自分から癪に障るくらい哀れみを乞うような声を出してきいた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
日田奉行をヒケラかして、俺達の前で勝手な事をし腐ったのが癪に障るばっかりじゃ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
何うも甚だ癪に障ると、家内中の連中がこぼすんです。
泉鏡太郎 廓そだち 青空文庫
のべつに小癪に障ることばっかり陳べやがって、もうもうほんとに顔を見るのもいやなんだ。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
作例 · 標準
彼の無神経な一言が、私の癪に障るのよ。
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約束を破られたことが、何よりも癪に障った
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彼女の高慢な態度には、いつも癪に障るものがある。
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癪に障る(しゃくにさわる) — 幻辞.com