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正覚

しょうがく
名詞
1
標準
perfect enlightenment
文例 · 用例
釈尊が菩提樹下で正覚後四十五年の説法、それに次いで代々の宗祖、高僧がたの利生方便はみなこれであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ハハハハハハ、公方が河内正覚寺の御陣にあらせられた間、桂の遊女を御相手にしめされて御慰みあったも同じことじゃ、ハハハハハハ。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
彼の前に出された食卓の上には、豚の丸焼や真赤に茹だったマングローブ蟹や正覚坊の卵が山と積まれている。
幸福 南島譚 青空文庫
この辺だっけと、今度は、雪まじりに鳥の羽より焼屑が堆い処を見着けて、お手向にね、壜の口からお酒を一雫と思いましたが、待てよと私あ考えた、正覚坊じゃアあるめえし、鴛鴦が酒を飲むやら、飲ねえやら。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
寝そべれどものうし、円に屯して正覚坊の痴ごこち、日を嗅ぎながら女らとなすこともなきたはれごと、かくて抱けど、飽きぬれば吸ふもものうし。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
一、巻末に添へたる短歌のうち正覚坊玉蜀黍の二章二十二首は南海の遠島小笠原放浪中の記念にして、途上所見の八首は最近の新作なり。
北原白秋 真珠抄 青空文庫
┌風に見えてしきり羽ばたく稲穂雀遠き穂づらに散りまぎれつつ   (新作)(26)┤   └ちりぢりに雀まぎるる垂穂波風は入日の田に吹きかはる      (新作) 小笠原の正覚坊の歌十四首などは殆ど棄てて了つた。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
そして並はずれて大きな拳を先につけた非常に短くて太い腕が、正覚坊の鰭のように脇からぶら下って揺れている。
寓意を含める物語 ペスト王 青空文庫
作例 · 標準
長年の厳しい修行の末、ついに彼は無上正覚の境地に達したという。
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釈迦は菩提樹の下で深い瞑想に入り、全ての迷いを断ち切って正覚を開いた。
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正覚を得るということは、宇宙の真理と自己が一体であることを悟ることだ。
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ウィキペディア

正覚(しょうがく)とは、仏教用語で、さとり、仏のさとり、正しいさとりのことを指す。また、宇宙の大真理をさとること。真理をさとった人、仏、如来を意味する場合もある。

出典: 正覚 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0