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絨毛

じゅうもう
名詞
1
標準
villus
文例 · 用例
薄べったくて、冷たくて、竹の子の皮のように、表には絨毛が生えていて、裏はピカピカしている。
梶井基次郎 愛撫 青空文庫
帽子と外套の襟及び袖の折返しに、薄茶色の絨毛がもりあがっている。
豊島与志雄 変る 青空文庫
」 大五郎は、帽子の絨毛と同じ色の手袋を、呑み台の上に投げ出していたのへ、ちょっと手をやり、その手ですぐ、日焼けのした頬を撫でた。
豊島与志雄 変る 青空文庫
先程まで、皆がふしぎに黙りこんでいたのが、大五郎の帽子や外套の絨毛が隅っこに引込んでからは、低い声があちこちに起って、春枝までが明るい笑い声をたてるのである。
豊島与志雄 変る 青空文庫
その頃には既に、木下大五郎のことは、その帽子や外套の絨毛と共に、この辺の数軒の小さな酒場から忘れられてしまっていた。
豊島与志雄 変る 青空文庫
そこは、雪をふるい落とした灰色の絨毛の下である。
POIL DE CAROTTE にんじん 青空文庫
総司令官フランス王子と相並んで、後にシャール・アルベールと言われたカリンニャン大侯が、義勇兵として擲弾兵の赤い絨毛の肩章をつけて、民衆を圧伏せんとする諸国王らの企てに加入したこと。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
桃の実の絨毛、梅の実の粉毛、輻射状の雪の結晶、粉羽におおわれてる蝶の翼、などさえも皆、自らそれと知らない処女の純潔さに比ぶれば、むしろ粗雑なものにすぎない。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
2
標準
soft hair
ウィキペディア曖昧さ回避

絨毛(じゅうもう)とは、生体の構造の一つ 腸管粘膜の絨毛:腸絨毛(英: Intestinal villus) 胎盤の絨毛:絨毛膜絨毛(英: Chorionic villus)

出典: 絨毛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0