任官
にんかん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #36107 · 青空 112 例
標準
appointment (to an office)
文例 · 用例
平均三十分宛としても二時間半の時間を奏任官以上の人の手間を費さしめて居る。
— 平出修 『公判』 青空文庫
二三十年|辛抱すれば勅任官になれる所かも知れない。
— 夏目漱石 『入社の辞』 青空文庫
勅任官になる必要はなかろう。
— 夏目漱石 『入社の辞』 青空文庫
博士や教授や勅任官|抔の事を念頭にかけて、うんうん、きゅうきゅう云っていられるものじゃない。
— 夏目漱石 『入社の辞』 青空文庫
任官上の不満は、彼の表現を往々に激越な口調のものにした。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
当時正四位下左近衛少将に任官し、十八万石を領するに至った。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
これは将門自分の意に出たか、それとも伯父等の指揮に出たか不明であるが、何にせよ遙に技倆骨柄を認めて貰ひ、自然と任官叙位の下地にした事は通例であつたと見える。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
一体本来を云えば樹下石上にあるべき僧侶が、御尊崇下さる故とは云え、世俗の者共|月卿雲客の任官謝恩の如くに、喜びくつがえりて、綺羅をかざりて宮廷に拝趨するなどということのあるべきでは無いから、増賀には俗僧どもの所為が尽く気に入らなかったのであろう。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして重要な役職に任官された。
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新たな任官により、彼の責任はさらに重くなった。
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司法試験に合格後、彼は晴れて検事に任官した。
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ウィキペディア
任官(にんかん)とは、官職に任用されることをいう。古くは奈良時代の律令制導入の際より日本の官制において用いられた用語であり、今日の政府や国家機関等においても使用されている。今日では国家公務員の職、特に裁判官、検察官、自衛官(即応予備自衛官、予備自衛官を含む)、警察官、海上保安官、刑務官、労働基準監督官などに任ぜられる場合に用いられる。対義語は「免官」、「退官」。
出典: 任官 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0