少尉
しょうい
名詞頻度ランク #33169 · 青空 580 例
標準
second lieutenant
文例 · 用例
幹部候補生を勤め上げて、騎兵少尉になつてからのことだ。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
つかつかと歩み寄つたK少尉、いきなりびんたの一つも張るかと思つたらさにあらず、『それ位にして置いて早く集つて下さい、濟まんが』とやつたものだ。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
側にゐた上官が、そんなことで威嚴が保てるか、と眞赤になつてK少尉の膏を搾つたといふが、Kさんは、そんな人だ。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
左手の川に氣を附けろ‥‥」と、暫くすると突然前の方で小隊長の大島少尉の呶鳴る聲が聞えた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
指揮刀の鞘の銀色を闇の中に閃かしてゐる小隊長の大島少尉さへよろけながら歩いてゐるのが、五六|歩先に見えた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
用のない者はずんずん前進する‥‥」と、騷ぎの最中に小隊長の大島少尉ががみがみした聲で呶鳴つた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
昨日まで同じ兵卒だったのが、急に、さながら少尉にでもなったように威張っていた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
それは坂東少尉が注意した通りだった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
士官学校を卒業したばかりの彼は、少尉として部隊に配属された。
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田中少尉は部下からの信頼が厚く、常に最前線で指揮を執っていた。
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少尉に昇進したお祝いに、家族は彼の名前が刻まれた軍刀を贈った。
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ウィキペディア
少尉少尉(しょうじょう)は、日本の律令制の職名の一つ。左右各兵衛府、左右各衛門府及び検非違使に置かれた。官位相当は正七位上。(官位、兵衛府、衛門府、検非違使等を参照) 少尉(しょうい)は、軍隊の階級の一。(本項で解説)
出典: 少尉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0