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読み手

よみて
名詞頻度ランク #16054 · 青空 52
1
標準
reader (person)
文例 · 用例
ところが、ある程度まとまった部数を作らなければ採算が成り立ちにくいという出版固有の事情がかかわって、書き手と読み手の願いは時にすれ違ってしまいます。
富田倫生 本の未来 青空文庫
ずらりと並んだコピー機に学生たちが張り付き、吐き出されてきたコピーを専用の機械が製本のためにばたばたと二つに折っていく光景を思い浮かべると、なんだかその様が、書き手と読み手の願いのすれ違いを象徴しているように思えてきます。
富田倫生 本の未来 青空文庫
そして全ての読み手と全ての書き手は、二つの世界の間でなんらかのものを取り落とす。
富田倫生 本の未来 青空文庫
出版社に頼らず、自分の手で作品を形にしようと決心した書き手は、読み手にどう知らせるか、どう手渡すかという問題に直面し、結果的には効果的な答えを見いだせずに終わる。
富田倫生 本の未来 青空文庫
そして読み手と書き手を縛ってきた鎖を断ち切り、新しい本の世界を開いていくのではないかと思い始めたのです。
富田倫生 本の未来 青空文庫
豊田正子や山びこ学校の生徒たちの綴方は、印刷された本になるという〈奇跡〉があって初めて、たくさんの読み手の心を揺り動かすことができた。
富田倫生 本の未来 青空文庫
ごくごくわずかな部数の本を出会いの場としても、書き手の与えてくれる縦糸と、読み手の心が紡ぎ出す横糸を編み、大切な人生の一こまを織りあげることはできるのです。
富田倫生 本の未来 青空文庫
私たちの『しかし』や祖母の『蜉蝣』に新しい光が当たり、印刷物である限りは決して出合うことのなかったもう何人かの読み手を、獲得できるのではないか。
富田倫生 本の未来 青空文庫
作例 · 標準
読み手の期待と感動に応えられるような、心に響く小説を書きたい。
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文章で読み手の心を掴むことは、書き手にとって最も難しい課題の一つだ。
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この専門記事は、特定の分野の知識を持つ読み手を想定して書かれているため、専門用語が多い。
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2
標準
person who reads the cards (in karuta games)
作例 · 標準
競技かるた大会では、経験豊富なベテランが厳粛な雰囲気の中で読み手を務めることが多い。
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読み手の声の抑揚やテンポによって、かるたを囲む場の雰囲気が大きく変わる。
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子供たちは、読み手が読み上げる百人一首の句に全神経を集中して、素早く札を取っていた。
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3
標準
composer (of a poem)
作例 · 標準
その和歌の読み手は、平安時代を代表する有名な歌人であり、多くの名歌を残した。
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歌に込められた読み手の深い心情や情景を理解しようと、彼は何度もその歌を口ずさんだ。
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読み手不明の美しい短歌が、万葉集の片隅にひっそりと収められているのを見つけた。
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