映える
はえる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #29152 · 青空 277 例
標準
to shine
文例 · 用例
拓は茫然自失して、前のまま机に頬杖を突いた、その手も支えかねて僵れようとしたが、ふと闇のままうとうとと居眠ったのに、いつ点いたか、見えぬ目に燈が映えるのに心着いた。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
手首に冴えて淡藍が映える。
— 泉鏡花 『縷紅新草』 青空文庫
黥をした、たるんだ皮膚が、搖れ動く焔にチラ/\と赤く映える。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
黥をした、たるんだ皮膚が、揺れ動く焔にチラチラと赤く映える。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
砂浜は羽根蒲団のやうにぬくぬくとして、岩々に映える光が途方もなくまぶしかつた。
— 牧野信一 『書斎を棄てゝ』 青空文庫
頭には金色の眼球が風車の仕かけになつて取りつけてあるから、らん/\と陽に映えるのである。
— 牧野信一 『鱗雲』 青空文庫
曠野は赤みを帯び、青みを帯び、様々の色に照り映える。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
その果てに夕陽に照り映える日本海が蒼々と拡がっていた。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
標準
to look attractive