少ない
すくない
形容詞頻度ランク #1027 · 青空 11037 例
標準
few
文例 · 用例
扨、新短歌が今後益々作られることに、異存のあるわけもないが、新短歌が「生活の余暇的なもの」といふ私の考へにして間違ひがないならば、新短歌が民族詩歌の発展に寄与する所は少ないであらう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
何故ならBの方はAの方より名辞以前の世界も少なければ又名辞以後の世界も少ないのかも知れぬ。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
まあ幸ひにネタが少ないから仕事が少ないとばかりは行かないので、ネタがないことがまたネタともなるので、尤もその場合扱ひ馴れないネタには一寸まごつくのであるが、ジイドの時代はまことにさうしたまごつきの時代であつた。
— 中原中也 『アンドレ・ジイド管見』 青空文庫
しかしそういう点を高浜虚子氏に対して感ずる人は割合に少ないかもしれない。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
図書館の前から上野も奥へ廻ると人通りは少ない。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
いつもは毎日一日役所の殺風景な薄暗い部屋にのみ籠っているし、日曜と云っても余計な調べ物や内職の飜訳などに追われて、こんな事を考えた事も少ないが、病んで寝てみると、急に戸外のうららかな光が恋しくて胸をくすぐられるようである。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
雪は古くなるほど、結晶形を失って、粒形に変化するもので、粒形になると、純白ではなくなる、また粒形にならないまでも、古い雪に白い輝きがなくなるのは、一部は空気を含むことが少ないからで、一部は鉱物の分子だの、塵芥泥土だのが加わって、黄色、灰色、または鳶色に変ってしまうからだ。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
またあまり高層へ行くと、空気は乾燥して水分を含むことが少ないから、雪はかえってないものである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
作例 · 標準
この村は若者が少ないため、祭りの維持が年々難しくなっている。
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「今日は少し食欲が少ないみたいだけど、大丈夫?」と母が心配そうに聞いた。
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彼のように一つのことを長年続けられる人は、今の世の中では少ない。
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