少数派
しょうすうは
名詞
標準
minority group (party)
文例 · 用例
ひょっとして、じぶんたちのほうが、少数派だったのだろうか。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
また別の人は(極めて少数派であるが)、探偵小説は防犯の目的のみによって書くべしという。
— 海野十三 『探偵小説と犯罪事件』 青空文庫
「結局、マンダプーツ教授の業績は多数派より少数派の知性を引きつけると思わないと」 教授が噛みついた。
— THE POINT OF VIEW 『観点』 青空文庫
インテリの弱小と無力と非独立性とを強調することは、少数派の少数さを強調するというだけのごく自明な所作に過ぎないのであって、之はこの少数派が多数派間の対立を利用して之をリードしようという無意識な意図をば、必ずしも妨げるものではなかった。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
多くは頂面と底面が湾曲した彫刻のある巨石であり、少数派としてより小型かつ平面的で、平滑な表面を持ち、矩形ないし八角形に切り出されたもの――夢に出てきた床と舗道のもののような――があったが、僅かには、穹稜乃至その交点あるいはアーチ乃至窓の丸枠に用いられたと思しき特に大きく湾曲乃至傾斜したものもあった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
馴染みの顔触れが特別席に陣取り、少数派の人々は隅にかたまっている。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
この運動は我々の社会には常に見られる少数派の神秘的な要求を満たしているので他の運動によって置き換えるまで残るであろう。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
その理由は、詩が主として出版されるものであり、少数派によってのみ理解されうるものだという考え方が、難解さと cleverness とを推進するからである。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『詩とマイクロホン』 青空文庫
作例 · 標準
職場で少数派の意見を述べるのは勇気がいるが、それが現状打破の鍵になることもある。
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彼は自分が常に少数派であることを誇りに思い、独自の道を突き進んでいる。
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少数派の意見を無視し続ける組織は、やがて多様性を失い衰退していく。
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