挽く
ひく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #15574 · 青空 553 例
標準
to saw
文例 · 用例
夏麻挽く、海上潟の、沖つ州に、船は停めむ、さ夜更けにけり。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
これに反して荷車を挽く労働者には道路の小凹凸は無意味にあらず。
— 寺田寅彦 『自然現象の予報』 青空文庫
これは機械|鋸が木を挽く音」「ふざけるの、よしよ。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
余り静かだから、しばらくして、又しばらくして、樟を挽く毎にぼろぼろと落つる木屑が判然聞える。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
(何故だろう、これは鋸で挽く所為だ、)と考えて、柳の葉が痛むといったお品の言が胸に浮ぶと、又木屑が胸にかかった。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
」と言つたが、乗つた客も、挽く男も、妙に黙つた。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
餘り靜かだから、しばらくして、又しばらくして、樟を挽く毎にぼろ/\と落つる木屑が判然聞える。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
(何故だらう、これは鋸で挽く所爲だ、)と考へて、柳の葉が痛むといつたお品の言が胸に浮ぶと、又木屑が胸にかゝつた。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
作例 · 標準
大きな鋸を使って、丸太を使いやすいサイズに挽いていく。
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製材所で、原木が薄い板へと挽かれる様子を興味深く見守った。
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職人は木の繊維を傷めないよう、慎重に鋸を引いて挽いていく。
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標準
to grind (e.g. coffee beans)
作例 · 標準
毎朝、手動のミルでコーヒー豆を挽く時間が、彼にとって至福の時だ。
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香りを損なわないように、スパイスは使う直前に挽くようにしている。
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そばの実を石臼でじっくりと挽いて、そば粉を作る。
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