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陪食

ばいしょく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
dining with one's superior
文例 · 用例
けれどもお膳が出てから、生腥い臭いにいよいよ鼻をムクムクさして、お客のお膳であろうと一向お関いなしに顔を突出し、傍若無人にお先きへ失敬しようとする時は、いくら放任教育でも有繋にお客の肴を掠奪するを打棄って置けないから、そういう時は自分の膝元へ引寄せてお椀の蓋なり小皿なりに肴を取分けて陪食させた。
内田魯庵 二葉亭余談 青空文庫
自分の心得の最善を尽せば無作法も宥される 事の真偽は知らぬが、明治の初年ごろに西郷はじめ維新の豪傑連がはじめて御陪食を仰付けられたことがあったという。
新渡戸稲造 自警録 青空文庫
いずれも田舎侍で、西洋料理などは見たことのない連中のみで、中には作法を知らぬゆえ、いかなるご無礼をせぬとも限らぬと、戦々兢々とし、むしろ御陪食の栄をご辞退申し上げんとしたものもあった。
新渡戸稲造 自警録 青空文庫
そこで西郷は起って口を開き厚くご陪食の御礼を申し上げ、かつこれに加えて、「小臣らはいずれも田舎侍で、九重の御作法にははなはだ心得が薄いもののみでござりまする。
新渡戸稲造 自警録 青空文庫
いつもイギリスのキングやクインの御陪食をしている。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
上流紳士が宮中へ出て御陪食を仰せ付かっても西洋料理ではないか。
秋の巻 食道楽 青空文庫
マダム・ツネコ・サイトウの陪食を仰せつかつてゐるんだから……。
岸田國士 驟雨(一幕) 青空文庫
岡氏も岩佐氏も侍医で、御陪食に参内せられての出来事でした。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
作例 · 標準
本日は部長との陪食があり、少し緊張しています。
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社長と陪食する機会はめったにないので、光栄です。
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昨晩は、取引先の方々と楽しい陪食の時間を過ごしました。
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