供応
きょうおう
名詞
標準
文例 · 用例
供応があるんだからね。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
同氏はあなたの御供応を御辞退いたすのやむなきに立ち至りました。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
つい今しがたまで人の坐っていたらしい長椅子の上には、絹の婦人外套が投げ出してあり、長椅子の前のテーブルの上には、チョコレートを飲み余した茶碗が二つと、ビスケットや、青い干葡萄のはいったガラス皿、それから菓子を盛ったもう一つの皿が、そのままになっている、どうも誰かを供応していたらしい。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
彼はかつてそういう供応に臨んだことがなかった。
— JEAN CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ヴォートランはウージェーヌとゴリオ爺さんに麻酔薬の混じったワインを飲ませたが、その供応をしているうちに件の男を亡き者にしてしまおうと心に決めた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫