側
そく
名詞頻度ランク #430 · 青空 15700 例
標準
first principle of the Eight Principles of Yong
文例 · 用例
街の片側は翳り、片側は日射しをうけて、あつたかいけざやかにもわびしい秋の午前です。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
そこで問題を、他の側から考へてみる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
通路を距てて直ぐの向ひ側には、鉄道従業員の妻君みたいなのが、胸をはだけて赤坊に乳を飲ませてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
往来の片側の店にはみんな夕陽が射し込んでゐる。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
日蔭になつてる方の側ではもう椽台を出してゐる家がある。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
無事にトラックも一台で難なく積めると、引越す先は鍋屋横丁を這入つて左に曲つて、も一度左に曲つて一寸行つた右側であるさうな。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
左側壁に一つの大きい窓。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
八雲は縁側に立ってそれに聞き惚れ、『いかに面白いと楽しいですね』と言って喜んだが、また『私、心痛いです』と言った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
永字八法における「側」は、漢字の筆遣いの基本を示す。
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書道では、永字八法の側をマスターすることが重要だ。
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側筆は、漢字を書く際の筆法のひとつである。
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