電車
でんしゃ
名詞頻度ランク #1619 · 青空 8466 例
標準
train
文例 · 用例
ぎたる彈くひと萩原朔太郎ぎたる彈く、ぎたる彈く、ひとりしおもへば、たそがれは音なくあゆみ、石造の都會、またその上を走る汽車、電車のたぐひ、それら音なくして過ぎゆくごとし、わが愛のごときも永遠の歩行をやめず、ゆくもかへるも、やさしくなみだにうるみ、ひとびとの瞳は街路にとぢらる。
— 萩原朔太郎 『ぎたる彈くひと』 青空文庫
電車の中で、私はそれを読み出しながら、さてどんな相談したい事等あることかと、その方のことが思ひ出されるのであつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
2 私は下高井戸駅――玉川電車の終点で車を棄てた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
ガタガタ/\トラックの荷物の中に挟まつて揺られながら、僕は久々で午前の西武電車の沿線といふものを眺めたのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
しかし今晩は、出掛けるために電車賃が一銭もないのであつた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
彼はズツと離れた郊外にゐたし、彼の友人や知人はみんな市内やまた他の方面の郊外にゐたので、彼は電車賃がないとなれば、誰かが遊びに来るのを待つてゐて、遊びに来た者から借りるか、それとも本を売るかしなければならないのだつた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
」と、電車が濠端を走つてゐる時思ひ定めた、「でもまた観ないでしまふんだらうな」とそのすぐあとでは思ふのだつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
それから往復の電車賃を差引くと、やつと五等の入場料が残るだけで心細かつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、満員電車で通勤している。
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終電を逃してしまい、タクシーで帰る羽目になった。
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「あっ、向こうから電車が来たよ!」
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ウィキペディア
電車(でんしゃ)とは、電気を動力とする鉄道車両のことである。すなわち、客車や貨車そのものに動力が備わっており、機関車なしで自走可能な「電動客車」および「電動貨車」を指す。「電気列車」または「電動列車」とも呼ばれる。
出典: 電車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0