田舎
でんしゃ異読 でんじゃ
名詞頻度ランク #3449 · 青空 8217 例
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文例 · 用例
然しまあ未来があつたのだが、それも諦めて、父親のためには田舎へ引籠らなければならなかつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
二 帰省者田舎よりの手紙 拝啓 御無沙汰しましたが、お変りもありませんか。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
それといふのが、これが都より田舎へ出すのであれば、何音楽会に行きました、何展覧会に行きました等々の、謂はば事件があるわけですが、こちらでは、何を豊富に感じてゐるとも、それが事件の形を採りませんので、書くことがまるでないやうな有様にもなるのだと、今更思ひ知る次第です。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
さもなければ、田舎の川べりにでも住んで、夏は縁台を出して夕顔の花をみてゐるといふ、あの消極的平安の中に安住しなければならないのです。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
彼女は田舎の程度の低い学校を出たばかりで、充分の高等教育を受けなかったので、常に自分の無学を悲しみ、良人に対して満足な奉仕ができないことを嘆き詫びた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そして田舎の、寂しい寺に埋めて下さい。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
田舎者太宰治 私は、青森県北津軽郡というところで、生れました。
— 太宰治 『田舎者』 青空文庫
彼も、なかなかの、田舎者ですが、私のさとは、彼の生れ在所より、更に十里も山奥でありますから、何をかくそう、私は、もっとひどい田舎者なのであります。
— 太宰治 『田舎者』 青空文庫
作例 · 標準
彼の実家は、都会から離れた美しい田舎にある。
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夏休みは、毎年祖父母の田舎に遊びに行っていた。
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「都会の喧騒から離れて、田舎でゆっくり過ごしたいな。」
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ウィキペディア
田舎 とは、都会から離れた、人家の少ない、たいてい田畑や山林に囲まれており開けていない、長閑で辺鄙な地域のことである。
出典: 田舎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0