皇籍
こうせき
名詞
標準
membership of the Imperial family
文例 · 用例
其雀右衛門が偶然東上して、謂はゞ最癖の多い、上方の特殊性を感じさせるやうなこうせきや顔・動作でおし通して一作は一作毎に隆々と評判をあげた。
— ――中村魁車を誄す―― 『街衢の戦死者』 青空文庫
こうせきも凡、吹き切れたやうで、先代が新旧の木村重成で飛躍したやうに、此も此役を機会に生面を、開くのであらうか。
— 折口信夫 『合邦と新三』 青空文庫
まづ「こうせき」が吹き切れて来た。
— 折口信夫 『見ものは合邦辻』 青空文庫
「八時の約束だが、もしものことがあるから、今から門に立つがよい」 こうせきたてて返らせた。
— その十八 踊る時計 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
むっとした表情で、風呂舎から出ると、持参の古びた帷子に、そまつな葛布の袴をつけ、茶を啜る暇も惜しいというふうに、「比女さまに、すぐおめどおりが願いたい、と申上げて呉れ」 こうせきたてた。
— 山本周五郎 『山彦乙女』 青空文庫
作例 · 標準
戦後の法改正に伴い、多くの皇族が皇籍を離脱して民間人としての生活を送り始めた。
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歴史の授業で、古代から続く皇籍の概念とその変遷についての資料を読み解く。
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彼女は結婚と同時に皇籍を離れ、夫と共に新しい家庭を築く道を選んだ。
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