駄洒落
だじゃれ異読 ダジャレ
名詞頻度ランク #29978 · 青空 166 例
標準
feeble joke
文例 · 用例
――僕はあなたの小説を読んだことはないが、リリシズムと、ウイットと、ユウモアと、エピグラムと、ポオズと、そんなものを除き去ったら、跡になんにも残らぬような駄洒落小説をお書きになっているような気がするのです。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
輕口を言はず、駄洒落を飛ばさないから、K君をユーモリストだと誰も思はないけれど、挨拶をさせたり、序文を書かせたりしたら、K君のものは天下一品だ。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
人を馬鹿にしているこの駄洒落は異郷の旅愁をかえって慰めてくれた。
— 九鬼周造 『偶然の産んだ駄洒落』 青空文庫
軽い駄洒落も時には悪くない。
— 九鬼周造 『偶然の産んだ駄洒落』 青空文庫
地口や駄洒落は床屋以下に流通している時代ではあるまいか。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
(四)変な駄洒落 憤慨ばかりが能ではあるまいから、一つ汽車中の駄洒落を御愛嬌に記そう。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
吾輩も負けてはおらず、「そんな洒落は未醒(未製)品じゃ」「ドッコイ、来たな、駄洒落は止しに春浪」 側から吉岡信敬将軍、髯面を突出して、「とにかく夜釣は危い危い。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
」などと愚にもつかない駄洒落を弄ぶ、と、こごとが出そうであるが、本篇に必要で、酢にするように切離せないのだから、しばらく御海容を願いたい。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
作例 · 標準
親父の駄洒落はいつも寒くて、誰も笑ってくれない。
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彼は緊張を和らげようと駄洒落を言ったが、場の雰囲気はさらに凍りついた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「布団が吹っ飛んだ!」なんて駄洒落は、もう子供でも笑わないよ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
駄洒落(だじゃれ)とは、同じ或いは非常に似通った音を持つ言葉をかけて遊ぶ一種の言葉遊び。一般的にこの意味で通じているが、国語辞典では「少しも感心出来ない、つまらないしゃれ。」としている。本稿では「言葉遊び」について詳述する。
出典: 駄洒落 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0