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分校

ぶんこう
名詞頻度ランク #26861 · 青空 22
1
標準
branch school
文例 · 用例
隣村のS――村からも、本校分校合せて五人の教師が揃つて出懸ける事になつた。
石川啄木 青空文庫
宿直室に起臥してゐる校長が漸々起きて顔を洗つたばかりのところへ、二里の余も離れた処にある分校の目賀田といふ老教師が先づ来た。
石川啄木 青空文庫
是等の書が先生の手によつて、十分校訂されて出版せられたならば、學界を裨益すること、決して『成吉思汗實録』に劣らぬであらうに、返す返すも殘念なことである。
桑原隲藏 那珂先生を憶ふ 青空文庫
南京路辺の雑踏中のアパートの上層で、他地から移ってきた大学分校の授業が続けられてるのは、種々の事情上やむを得ないことであるとしても、北京路辺の元からある小学校などでは、隣家の裏口の洗濯の音が、教室内にまで遠慮なく飛びこんで来るのがある。
豊島与志雄 上海の渋面 青空文庫
明治三十一年の九月に今の中央大學の前身である東京法學院に入學し、それと同時に築地の立教學校の分校である英語專修學校(神田錦町)といふのに入學して自分のおくれてゐた英語の力を急増することに努めました。
石川三四郎 青空文庫
(按)翁の鹿兒島に歸るや、自分の賞典祿を費用に當てゝ學校を城山の麓なる舊|廐跡に建て、分校を各所に設け專ら士氣振興を謀れり、右綱領は此時學校に與へたるものなり。
西郷隆盛 遺教 青空文庫
話によれば、新山分校のわれらの仮旅舎では処女会などが総動員でわれらを歓待してくれる由。
──専攻科第一類歴史部── 平泉紀行 青空文庫
(第一信 新山分校にて)     四 六月一日 朝五時出発。
──専攻科第一類歴史部── 平泉紀行 青空文庫
作例 · 標準
過疎化が進む山あいの小さな集落にある木造校舎の分校は、今年の春に卒業生を送り出したことで全校生徒がわずか3名の低学年だけになってしまった。
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町中にある本校から曲がりくねった山道を車で一時間も走った先にあるその分校では、専門の音楽や図工の専科教師が週に一度だけ出張してきて、合同授業を行っている。
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長年続く深刻な少子化の影響で教育委員会の統廃合計画が進み、明治時代から100年以上続く歴史ある小学校の分校が、残念ながら来年度いっぱいで完全に閉鎖されることが村議会で決まった。
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ウィキペディア

分校(ぶんこう)とは、学校において本校と分離して設けられる教育施設である。かつては、分教場(ぶんきょうじょう)と称されたこともある。

出典: 分校 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0