獰猛
どうもう異読 ねいもう
形容動詞名詞頻度ランク #38251 · 青空 367 例
標準
ferocious
文例 · 用例
自然と人とは、時には獰猛に闘い、時には肉親のように睦び合った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
」 下顎骨の長い、獰猛に見える伍長が突っ立ったまゝ云った。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
」軍医と何か打合せをしていた伍長が、扉のすきから獰猛な顔を出して、兵舎の彼に呼びかけた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
獰猛な伍長よりも若そうな、小供らしい曹長だ。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
中尉は下顎骨の張った、獰猛な、癇癪持ちらしい顔をしていた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
彼女はそこらにさまよっている野良犬のなかで、性質の獰猛らしいのを二匹も拾いあげた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
そうして、彼女のゆくところには、必ず一匹の獰猛な犬が影の形にしたがうが如くに付いて行った。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
だがこの老人の人に対する愛情は、人と同じ水準に立っては注ぐことは出来ないので、無理に高く自分を持ち上げて、その位置から獰猛に流しかけるのである。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
作例 · 標準
そのライオンは獲物を狙う獰猛な眼差しをしていた。
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彼は一見穏やかだが、仕事では獰猛な一面を見せる。
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恐竜は獰猛な捕食者として知られている。
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