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孔墨

こうぼく
名詞
1
標準
Confucius and Mozi (ancient Chinese philosophers)
文例 · 用例
儒の至る所は孔丘なり、墨の至るところは墨其師を售るを務むるの説に生ず、二師の道の本より然るに非ざる也、孔子は必ず墨子を用ゐ、墨子は必ず孔子を用ゐん、相用ゐざれば孔墨たるに足らず、とさへ言つてゐる。
幸田露伴 墨子 青空文庫
淮南子の要略に、墨子儒者の業を學び孔子の術を受くなどと云つてゐるが如きは取るに足らぬ妄言であり、同書主術に、孔墨皆先聖の術を脩め、六藝の論に通ず、と云つてゐるのも、孔墨を同視した言で、孔墨の道の相反すること多きことを無視してゐる妄言である。
幸田露伴 墨子 青空文庫
然し古より儒墨といひ、又は孔墨と併べ稱したのは何故であるか、それは淮南子が謂つた通り、兩者いづれも先聖の術を脩め古王の道に依つたからで、孔子とは其の執るところが異なつたとは云へ、墨子も亦孔子と同じく堯舜禹湯文武を稱したのである。
幸田露伴 墨子 青空文庫
即ち相里氏之墨・相夫氏之墨・自ら稱して眞の孔墨といふが、どれが本當だか分らぬと云つてゐる。
内藤湖南 支那目録學 青空文庫
作例 · 標準
儒教の孔子と墨教の墨子を合わせて孔墨と呼び、古代中国の思想界を二分した。
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彼の学説は、孔墨の教えを現代的な視点で再解釈しようとする試みだ。
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古典の講義で、孔墨の思想がその後の東アジア文化に与えた影響について学んだ。
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