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墨家

ぼっか異読 ぼくか
名詞
1
標準
Mohism
文例 · 用例
然し漢書の藝文志に、墨家の首に尹佚二篇を擧げてゐる。
幸田露伴 墨子 青空文庫
此の史佚の書は漢の時に猶ほ遺つてゐたもので、其言が墨家に同じきものがあると認められたからこそ、墨家の首に置かれたのであらう。
幸田露伴 墨子 青空文庫
然し、各派の學説の源を説いて、古の道術是に在る者有りと莊子の説いたのと、九流皆官に出づると爲して漢書の説いたのとは、同じく誣ひざる者があつて、各家の説皆古に原づくところのあることを語つて居るのであるから、墨家者流も忽然として新説を立てたのでは無く、古に依り古より出でゝ説を爲したとして宜しい。
幸田露伴 墨子 青空文庫
清廟に事有るものは巫でなければ史である、史佚史角の流は成程其人であらうし、墨子が史角の後に學び、史佚が墨家に列せられてゐるところを見れば、今は史佚の書が亡びて何樣な言を爲したものか考知することが出來無いが、墨子の學も其邊から出て來たとして認むべきである。
幸田露伴 墨子 青空文庫
但し墨子が史佚史角の學系に出たにせよ、墨子が自家の力量識見を以て、これを墨※流に擴張し開展して、そして所謂墨家を成立たせたことは認めなければならぬ。
幸田露伴 墨子 青空文庫
墨子以前の墨家者流の撰述と認むべきものは、尹佚二篇のみで、墨子以外の墨家者流著述は皆墨子の弟子の手に成つたもののみであるから。
幸田露伴 墨子 青空文庫
陶淵明の文と僞傳されてゐるものに、墨家の人のことに筆の及んでゐるものがあるところを見ると、晉時代には墨子が少しは士人の談論に上つたのかも知れないが、文の記するところも何だか異樣である。
幸田露伴 墨子 青空文庫
墨家の書といふものは、漢書に六部の書名が見えるが、胡非子隨巣子等の文は意林や太平御覽や北堂書鈔等に散見するのみで全豹は覗へぬのであり、何樣しても現存墨子を研究の標的とするほかに道は無い。
幸田露伴 墨子 青空文庫
作例 · 標準
中国の春秋戦国時代には、儒家と並んで墨家が大きな勢力を持っていた。
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墨家の思想は兼愛(分け隔てない愛)と非攻(戦争反対)を説いた。
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彼は墨家の教えに深く共鳴し、平和主義を貫いた。
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ウィキペディア

墨家(ぼくか、ぼっか)は、中国戦国時代に活躍した、墨子を始祖とする思想家集団であり、諸子百家の一つ。

出典: 墨家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0