流星
りゅうせい
名詞頻度ランク #17946 · 青空 337 例
標準
meteor
文例 · 用例
空を眺めているうちに時々流星が飛んだ。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
私は流星の話をすると同時に、熱心な流星観測者が夜中空を見張っている話をして、それからいわゆる新星の発見に関する話もして聞かせた。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
ある朝新聞を見ていると、今年卒業した理学士K氏が流星の観測中に白鳥星座に新星を発見したという記事が出ていた。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
夜は中庭の籐椅子に寝て星と雲の往来を眺めていると時々流星が飛ぶ。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
」 というが疾いか、ケンドンに投り出した、巻煙草の火は、ツツツと楕円形に長く中空に流星の如き尾を引いたが、※と火花が散って、蒼くして黒き水の上へ乱れて落ちた。
— 泉鏡花 『木精(三尺角拾遺)』 青空文庫
」 といふが疾いか、ケンドンに投り出した、卷煙草の火は、ツツツと橢圓形に長く中空に流星の如き尾を引いたが、※と火花が散つて、蒼くして黒き水の上へ亂れて落ちた。
— 泉鏡花 『三尺角拾遺』 青空文庫
第六回 星火榴彈難破船の信號――イヤ、流星の飛ぶのでせう――無稽な三個の船燈――海幽靈め――其眼が怪しい 荒浪高き印度洋に進航つてからも、一日、二日、三日、四日、と日は暮れ、夜は明けて、五日目までは何事もなく※去つたが、其六日目の夜とはなつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
今迄は少しも心付かなかつたが、唯見る、我弦月丸の左舷船尾の方向二三|海里距つた海上に當つて、また一|度微な砲聲の響と共に、タール桶、油樽等を燃燒すにやあらん、※々たる猛火海を照して、同時に星火を發する榴彈二|發三|發空に飛び、つゞいて流星の如き火箭は一|次一|發右方左方に流れた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
作例 · 標準
澄み切った冬の夜空に、一筋の明るい流星が尾を引いて流れるのを山頂から静かに見つめた。
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流れ星が消える前に願い事を三回唱えると叶うという迷信を信じて、子供たちは流星を探し続けている。
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そのカメラマンは何時間も氷点下の野外で粘り、山小屋の上を横切る巨大な火球のような流星を写真に収めた。
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