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主上

しゅじょう異読 しゅしょう
名詞
1
標準
emperor
文例 · 用例
(九)悪むべき排豪傑主義▲佐治実然氏なる坊主上りの一紳士あり。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
これより二年目、寛永三年九月|六日主上二条の御城へ行幸遊ばされ妙解院殿へかの名香を御所望|有之すなわちこれを献ぜらるる、主上|叡感有りて「たぐひありと誰かはいはむ末※ふ秋より後のしら菊の花」と申す古歌の心にて、白菊と名附けさせ給由承り候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
これより二年目、寛永三年九月六日|主上二条の御城へ行幸遊ばされ、妙解院殿へかの名香を御所望有之、すなわちこれを献ぜらる、主上|叡感有りて、「たぐひありと誰かはいはむ末※ふ秋より後のしら菊の花」と申す古歌の心にて、白菊と名づけさせ給う由承候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書(初稿) 青空文庫
新帝はいまだ幼少のこととて君が故旧たる霍子孟・上官少叔が主上を輔けて天下の事を用いることとなったと。
中島敦 李陵 青空文庫
勝元は是を聞くや直ちに兵を率いて禁中に入り、主上を奉迎して幕府に行幸を願った。
菊池寛 応仁の乱 青空文庫
供奉の武将達も、或は河内に、或は|伯耆に、北条氏討滅の為にあらゆる苦悩を味った訳であるから、此の日の主上及び諸将の面上に漂う昂然たる喜色は、想像出来るであろう。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
主上則ち南殿の御簾を高く捲せて玉顔殊に麗しく、諸卒を照臨ありて正行を近く召して、以前両度の戦に勝つことを得て、敵軍に気を屈せしむ。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
帝国書院刊本『塩尻』三四に、主上疱瘡の御事ある時は坂本山王の社に養える猴必ず疱瘡す、御痘軽ければ猿の病重く、皇家重らせたまえば猴やがて快くなるといい伝う。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
古の書物には、主上の威厳について記されている。
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民は皆、主上のご健康を心よりお祈りした。
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「おお、ついに主上にお目通りできるとは!光栄の至りだ!」と家臣は感涙した。
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