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めじ

めじ
名詞
1
標準
young tuna (esp. northern bluefin tuna under 1 meter)
文例 · 用例
しかし何となく陰気に薄暗くじめじめして、妙に気味の悪い厭な感じがしたので、夫人が直覚的に反対したにもかかわらず、ヘルンは一見して大いに気に入り、『面白いの家』『面白いの家』と、子供のように嬉しがって、是非それを買おうと言った。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
日本の夏に特有な、梅雨時の暗い天気と、畳の上にカビが生えるような、じめじめした湿気と、そうした季節に、そうした薄暗い家の中で、陰影深く生活している人間の心境とが、句の表象する言葉の外周に書きこまれている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そしてじめじめする肌の汚れも洗って清浄な心になりたくなるので、手拭をさげて主婦の処へ傘と下駄を出してもらいに行く。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
こうしたじめじめした池沼のほとりの雰囲気はいつも自分の頭のどこかに幼い頃から巣くっている色々な御伽噺中の妖精を思い出すようである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
赤ん坊のめじろが巣から落ちていたときは、助けて巣へ連れて行ってやった。
宮沢賢治 よだかの星 青空文庫
そしたらめじろは、赤ん坊をまるでぬす人からでもとりかえすように僕からひきはなしたんだなあ。
宮沢賢治 よだかの星 青空文庫
なぜならば君の今の生活や心境には、僕の正面から敵としてゐる自然主義的の人生觀――東洋的なあきらめや、じめじめしておつけ臭い俳句趣味――やがあるからだ。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
あの階上の、破風の下の眞白な部屋には、いま、女中どもが睡つてゐる――夜中から朝まで、その重苦しい、じめじめした眠りを睡つてゐるのかも知れないのだ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
作例 · 標準
市場で新鮮な「めじ」が手に入ったので、今夜は刺身にして贅沢に味わおう。
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めじ」は本マグロの幼魚だが、独特の爽やかな脂の乗りが通にはたまらない。
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寿司屋の親父が「いい『めじ』が入ってるよ」と、今日のおすすめを教えてくれた。
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