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野史

やし
名詞頻度ランク #25339 · 青空 20
1
標準
non-official history
文例 · 用例
永楽亭楡木川の崩を記する、鬼母の一剣を受くとなし、又|野史を引いて、永楽帝|楡木川に至る、野獣の突至するに遇い、之を搏す、攫されてたゞ半躯を剰すのみ、※して而して匠を殺す、其迹を泯滅する所以なりと。
幸田露伴 運命 青空文庫
但し飯田忠彦の野史に、行布常蛇陣とあるのは全く書き損いの漢文で、常山蛇勢の陣というのは、これとは異なるものである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
万治元|戊戌年十二月二日興津弥五右衛門|華押     皆々様 この擬書は翁草に拠って作ったのであるが、その外は手近にある徳川実記(紀)と野史とを参考したに過ぎない。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書(初稿) 青空文庫
そしてまた各種の戦記や野史(在野の人が編纂した歴史書)にも軍気に関する記事が散見するのを認める。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
これがヤギと等しく、ブタという畜生の名が明の代既に日本にあった証拠で、義光は飯田忠彦の『野史』一六五に拠れば、大正十二年より三百九年前に当る慶長十九年正月六十九歳で死んだ。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
わが邦にも男の持戒をいやに疑うて災を招いた例が『野史』一二六に見ゆ。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
氏輝は遺書を見て不便がり、一生女と交わらなんだとあるが、後年秀吉の命で自裁した時、愛童山角定吉十六歳、今打ち落した氏輝の首を懐いて走った志を家康感じて罰せず、麾下に列したとある(『野史』一二六)は自分の家から火を出しながら大睾丸の老爺を負って逃げたので褒美されたような咄し。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
それよりも野史・小説の類で傳聞の類を材料に取り入れることを考へた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
作例 · 標準
正史には記されていないが、野史によればその武将は生存していたという。
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彼は民間の伝承や野史を読み解き、歴史の裏側を調査している。
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野史の中には、当時の人々の本音が垣間見える面白い逸話が多い。
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