年季
ねんき
名詞頻度ランク #33832 · 青空 160 例
標準
period of an apprentice's contract (usu. ten years)
文例 · 用例
昭和七年季刊誌「四季」第二輯夏号に詩三篇を掲載。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
彼は千次郎といって九つの春から市ヶ谷|合羽坂下の質屋に奉公していたが、無事に年季を勤めあげて、それから三年の礼奉公をすませて、去年の春から新宿に小さい古着屋の店を出して、おふくろと妹と三人暮しで正直に稼いでいる。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
――年季を入れた一ぱしの居職がこれである。
— 泉鏡太郎 『十六夜』 青空文庫
年季入れたんですもの。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
新吉原の小格子にいた女郎と深くなって、通っている中にその女郎の年季が明けて自由の体になった。
— 田中貢太郎 『立山の亡者宿』 青空文庫
随分それまでにもかれこれと年季を増して、二年あまりの地獄の苦がフイになっている上へ、もう切迫と二十円。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
長三郎は列び茶屋のお秋に熱くなって、この夏頃から毎晩のように入り込んでいたが、自分よりも年下で、しかもきのう今日の年季あがりの職人を、お秋はまるで相手にもしなかったので、彼はひどく失望した。
— 槍突き 『半七捕物帳』 青空文庫
勘次は奉公の年季を勤めあげて歸つたと成つた時、卯平とは一つ家で竈を別にすることに成つた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
作例 · 標準
彼は十年間の年季奉公を終え、一人前の職人として独立した。
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年季の期間中は、親方から厳しい指導を受けた。
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長い年季を経て、ようやくこの道で認められるようになった。
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標準
apprenticeship
作例 · 標準
若い頃は、厳しい年季を経て技術を習得した。
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年季の間に様々な苦労を経験し、人間的にも成長した。
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彼は年季明け後も、師匠の元で修行を続けた。
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標準
one-year period
作例 · 標準
この契約は年季で更新されることになっている。
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年季の間に、プロジェクトの成果を出す必要がある。
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家賃は年季で一括払いだ。
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