助平
スケベ異読 すけべ・すけべい・スケベイ
名詞形容動詞頻度ランク #33972 · 青空 190 例
標準
lewdness
文例 · 用例
」兎は輕蔑し果てたといふやうに、つんとわきを向いてしまつて、「助平の上に、また、食ひ意地がきたないつたらありやしない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
半次がソッと五郎蔵に囁く、T「もてますね」 「いや、其れ程でもない」顔の相を崩して得意がる五郎蔵の助平面がジロリと横目で睨んだ。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
」高取は、そばの、助平の西崎をもかえり見た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
西崎の助平は有名なものだった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
……もう、皺だらけのおッ母アのところへ遊びに来る助平爺もあるめえ!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」 下の兵士たちは、屋根から向うを眺める浜田の眼尻がさがって、助平たらしくなっているのを見上げた。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
それで、孤家へ来さっしゃる山路で富山の反魂丹売に逢わしったというではないか、それみさっせい、あの助平野郎、とうに馬になって、それ馬市で銭になって、お銭が、そうらこの鯉に化けた。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
自分たちの助平の責任を、何もご存じない天の神さまに転嫁しようとたくらむのだから、神さまだって唖然とせざるを得まい。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
作例 · 標準
「あいつは本当に助平だな」と、若い女性の尻ばかり追いかけている同僚を冷やかした。
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彼は助平を隠そうともせず、あけすけに下ネタを話すので周囲は呆れている。
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飲み会の席で助平な発言を繰り返した部長は、翌日人事部に呼び出された。
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