同姓
どうせい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #31311 · 青空 138 例
標準
same surname
文例 · 用例
これだけでは何も問題にはならないが、しかしその某家と同姓の家が宅から二、三町のところにあるから、そこで一つの問題が成立ったのである。
— 寺田寅彦 『ある探偵事件』 青空文庫
伊藤痴遊であったかと思う、若いのに漆黒の頬髯をはやした新講談師が、維新時代の実歴談を話して聞かせているうちに、偶然自分と同姓の人物の話が出て来た。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
仮の叔父なる赤城の主人は大酒のために身を損いて、その後病死したりしかば、一族同姓の得三といえるが、家事万端の後見せり。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
この美人は、秋山氏、蔦子という、同姓|保の令夫人。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
「まあ、ほんとに」 わたくしの気持は茲でちょっと呆れ返り、何故か一度、悄気返りさえしているうちに、もうわたくしの小さい同姓に対する慈しみはぐんぐん雛妓に浸み向って行った。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
同時に罪を得たものは、同国人で同姓の兼有、高郷、興貞等十八人とあるから、何か可なりの事件に本づいたに相違無い。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
故管領様|御内、御同姓備前守様御身寄にござりますか、但しは南河内の……」と皆まで云わせず、「備前守弟であるわ。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
従五位|勲三等、前の軍医監、同姓|英臣の長男、七人の同胞の中に英吉ばかりが男子で、姉が一人、妹が五人、その中縁附いたのが三人で。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
作例 · 標準
クラスに同姓の生徒が二人いて、いつも間違えられた。
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夫婦別姓が認められないため、結婚後は同姓を名乗ることになる。
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彼は歴史上の偉人と同姓であることを誇りに思っている。
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