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新葉

しんば異読 にいは
名詞
1
標準
new leaves
文例 · 用例
従来の諸作は分明に紅葉をして細微なる人情の観察者たらしめ、露伴をして逸調の奇想を吐く者たらしめたるに、不思議にも「伽羅枕」及「新葉末集」に至りて、両家の意匠の、其外部の形式の如何に拘らず、陰然相似たる所あるが如し。
北村透谷 「伽羅枕」及び「新葉末集」 青空文庫
故に「伽羅枕」は紅葉従来の作に見る可からざる奇気を吐けり、而して「新葉末集」は露伴が登壇以来見せし事なき人情の微妙を細察したり。
北村透谷 「伽羅枕」及び「新葉末集」 青空文庫
去つて「新葉末集」を読め。
北村透谷 「伽羅枕」及び「新葉末集」 青空文庫
薬味のネギの中に古葉と新葉とあるのが、百姓だけにすぐ気が付いた。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
身は河ぞひの白楊、またひこばえて、常夏かげの花苑に新葉はささめ。
薄田淳介 白羊宮 青空文庫
この老母に言はせると、おそらく深山のやうな老舖で賣る茶は多年の經驗から、古葉に新葉をとりまぜ、いろ/\な地方で産するものを鹽梅し、それに茶の中の茶ともいふべき『おひした』(味素)を加味して、それらの適當な調合から香もあり味もある自園の特色を造り出してゐるのであらうとの話もあつた。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
新葉の愛はもとより、古葉をおろそかにしないといふことが好い風味を見つける道であらう。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
しかもそこにある草木はみな新葉を着けてゐて、その古い庭の意匠と生々とした草木の新しさとの混じ合つたところから、わたしは言ふに言はれぬ深い感じに打たれたことを覺えてゐる。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
作例 · 標準
春になると、木々に美しい新葉が芽吹く。
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新葉の緑は目に鮮やかで、生命の息吹を感じさせる。
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この植物は、新葉が出始めると急速に成長する。
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