女婿
じょせい
名詞
標準
son-in-law
文例 · 用例
いまじゃ社長の女婿だというんで、工場長というのに収まってしまって、ついこの間まではダットサンを乗り廻わしていましたがね。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
彼等の関心は試験に良い点を取ることであり、東京帝国大学の法科を良い成績で出ることであり、昭和何年組の秀才として有力者の女婿になることであった。
— 織田作之助 『髪』 青空文庫
その上、光秀は女婿の細川|忠興と親友の筒井順慶など、きっと味方してくれると思ったに違いない。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
そして、本多忠勝の女婿である信幸は、いつの間にか徳川に親しんでいたのは、人間自然の事である。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
猪を邦訳の絵本にイノシシと訓ませ居るが、それでは烏斯蔵国の高太公の女婿となって三十人前の食物を平らげたり、三年間妻を密室に閉じ籠めて行ない続けたり、渡天の途中しばしば女事で失敗したり、殊にはこの書の末段に、仏勅して汝懶惰にして色情いまだ泯びざれども浄壇使者と為すべし、汝|原食腸寛大にして大食を求む。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
江戸城主遠山丹波守の女婿となり、江戸城に同じく住み、共に北條氏の麾下に屬しけるが、滿腔の野心、人の下に立つを甘んずべくもあらず。
— 大町桂月 『國府臺』 青空文庫
わが女婿が謀叛したりとありては、遠山丹波守は、北條氏に對して、相すまず。
— 大町桂月 『國府臺』 青空文庫
――故ウィルソンの女婿 Mcadoo 氏はよくこの事実を知っていた。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
作例 · 標準
娘の夫、つまり私の女婿は、とても誠実な青年だ。
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来週、娘の女婿が初めて我が家を訪ねてくる。
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彼は、妻の家族に気に入られ、立派な女婿になった。
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